2023年12月16日、中華人民共和国駐長崎総領事館は、長崎青年中国訪問代表団の報告会を開催した。張大興総領事が出席し、スピーチを行った。長崎県の関係者や訪問代表学生ら約20名が参加した。

  張総領事は挨拶の中で、今回の代表団は長崎県の青年代表団として新型コロナウイルス感染症後、初めての中国訪問となり、大きな意義があると表明し、以下のように述べていた。訪問中、学生代表が中国の発展と中国文化を実際に体験し、中国人学生との交流を通じて友情を深め、中国への理解を深めた。今回の訪中を契機に、中国に対する全面的客観的な理解を深め、中日交流に積極的に参加し、世代を超えて中日友好の架け橋となることを期待している。

  学生代表は、11月に湖北省と福建省を訪問した際の体験や感想を発表し、今回の訪問を通じて、中国社会の発展と長い歴史と文化を体験することができ、今後中国語の学習に励み、青少年交流に積極的に参加し、中日友好に貢献したいと述べた。