2023年11月14日、張大興総領事は、長崎孔子廟で開催される在日華人の馬景泉篆刻作品展開幕式に出席し、挨拶を行った。長崎県と長崎市政府代表、趙弘隆長崎華僑総会会長、劉震長崎新華僑華人協会会長、陳優継長崎孔子廟中国歴史博物館理事長らが出席した。

　張総領事は、次のように述べた。篆刻の芸術は隠元禅師によって日本に伝わって発展され、日本人の日常生活に深く入り込んできだ。 今年は中日平和友好条約締結45周年であり、長崎各界の友人には条約締結45周年と今回の作品展を契機に、中日民間交流と文化交流を深め、長崎と中国の友好交流に貢献していただきたいと強調した。

　長崎県、長崎市政府代表はそれぞれ大石賢吾長崎県知事と鈴木史朗長崎市長の祝辞を代読し、長崎と中国は長い文化交流の歴史があり、今回の作品展を通じて両国民の相互理解と友情を更に深めていきたいと表明した。