9月21日、張大興総領事は中日平和友好条約締結45周年を記念する「桜よ海棠よ永遠にー周恩来と日中友好」写真展長崎展の開幕式に出席し、挨拶を行った。中村博史創価学会副会長、三浦直隆創価学会長崎総県長、大石賢吾長崎県知事の代理が出席した。

　張総領事は、挨拶の中で次のように述べた。周恩来総理は中日友好事業の開拓者ならびに基礎を築いた一人であり、世間から敬愛されている。長崎各界の方々が今回の写真展を通して周総理の歴史的功績を共に偲び、今までの中日平和友好の発展を振り返り、新時代の要求に相応しい中日関係を構築するために長崎の力を貢献していただきたいと強調した。

  三浦総県長は主催者を代表して挨拶を行い、高田真里在重慶日本国総領事、沈清北京大鸞翔宇慈善基金会理事長からは祝賀ビデオメッセージが送られた。

  当該写真展はすでに中日両国の多くの地域で開催され、長崎展は日本での最後の開催地であった。