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中国駐長崎総領事館「BEIJING2022オリンピック・パラリンピック大会応援プロジェクト」を開催
2022-01-20 14:39

 近日、中国駐長崎総領事館は冬季オリンピックに向け、「BEIJING2022オリンピック・パラリンピック大会応援プロジェクト」と題し、大会のビジョンである「雪氷上での喜びの出会い」を参考に、長崎各界から世界、中国、スポーツなどとの様々な「喜びの出会い」を募り、応募者は総領事館作成のパネルを持った写真とエピソードを提供し、日本・長崎から、中国・北京に向けエールを送った。1か月ほどの短期間で、県内政界、経済界、教育界、青少年、スポーツ団体、友好団体、華僑華人と留学生の代表など、積極的な応募があり、数多くの写真と心暖まるエピソードが寄せられた。総領事館は1月上旬より、Wechat、Twitterで内容を紹介している。

 

 中村法道長崎県知事、坂本智徳長崎県議会議長、田上富久長崎市長、井上重久長崎市議会議長、北村誠吾衆議院議員、秋野公造参議院議員、大久保潔重諫早市長、園田裕史大村市長、吉田義徳時津町長等県内行政首長や国会議員、長崎大学河野茂学長は自らの貴重な中日友好交流活動を振り返り、北京大会の成功を祝福し、長崎と中国の友好関係発展に努めていく意向を表した。

 

 長崎県内各界の友人代表等は自身が身をもって体験した中国文化や中国人との忘れられない思い出などを共有し、北京大会を応援すると同時に、各自の分野において積極的に役割を発揮し、両国民間の相互理解や友情を絶えず促進していく等のメッセージが寄せられた。

 

 長崎県内の大学教職員、学生、各市町の中高生も中国語や中国とのゆかりのエピソードを紹介し、北京大会への関心や選手への応援の気持ちを表し、そして新型コロナウイルス感染症の収束後、中国へ行き、中国の友人たちと交流を深めていきたいと意気込んだ様子が伝わった。

 

 より多くの県民に周知するために、総領事館は応募された写真1枚1枚を繋ぎ合わせ、北京大会のスローガンである、「一起向未来(未来へ向かって一緒に)」という5文字をつくり、モザイクアートのスローガンパネルを制作した。1月17日から、3月中旬まで長崎県庁、佐世保市、諫早市、大村市を巡回し展示を行う。北京に集った世界各国の冬のアスリートたちが、オリンピックの精神を発揚し、ウィンタースポーツの魅力を発揮することを願い、共に「高く、スピーディーに、強く、団結した冬の喜びの出会い」となるよう応援しましょう!

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