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駐長崎総領事館と長崎県日中親善協議会,「中日平和友好条約締結40周年記念-長崎と中国の友好交流記念レセプション」を開催
2018/10/26

 2018年10月26日、駐長崎総領事館と長崎県日中親善協議会はホテルニュー長崎で「中日平和友好条約締結40周年記念-長崎と中国の友好交流記念レセプション」を開催した。郭燕中華人民共和国駐日本国臨時代理大使、劉亜明駐長崎総領事、中村法道長崎県知事兼長崎県日中親善協議会会長、金子源二郎参議院予算委員会委員長、北村誠吾衆議院議員、冨岡勉衆議院議員、古賀友一郎参議院議員、田上富久長崎市長、溝口芙美雄長崎県議会議長、五輪清隆長崎市議会議長、宮脇雅俊長崎商工会議所会頭、趙弘隆長崎華僑総会会長、劉震長崎新華僑華人協会会長等、長崎における政治、経済、文化、教育、マスメディアの代表、友好団体及び華僑華人、留学生代表、日本人学生代表等500余名がレセプションに参加した。

 郭燕臨時代理大使は挨拶の中で次のように述べた。長崎県と中国は一衣帯水の仲であり、長い対中交流の歴史と対中友好の伝統があり、最も早く中日国交正常化を呼びかけた日本の地方自治体である。高田勇元知事や、中村知事をはじめとした長崎各界の皆様はこれまで、対中友好の初心を忘れずに、各方面で長崎と中国の友好関係を推進し、積極的に努力し貢献されてきた。

 今年は中日平和友好条約締結40周年の年であり、条約は中日共同声明の各原則を確認し、初めて法律の形で両国関係の平和、友好、協力の方向性を確立させ、現在に至るまで両国関係発展に重要な意味を持っている。中日両国の共同努力の下、両国関係改善の勢いは更に強まり、両国の各レベル・各領域の交流と協力は次第に回復している。「国の交わりは民の親しさにあり、民の親しさは通じ合う心にあり」というように、地方交流と民間交流は中日交流の中で重要な部分である。新しい情勢の下、長崎県各界は対中友好の伝統を発揚し、地方と民間友好の模範として、対中交流と実務協力の拡大を通して、両国国民の相互理解を増進させ、中日関系の改善と発展の為にプラスとなる働きをしていただきたい。

 劉亜明総領事は挨拶の中でまず、長崎各界の友人の、この度の記念レセプションへの助力に感謝の意を述べ、次のように述べた。40年前、両国の指導者は度重なる困難を乗り越え、中日平和友好条約を締結した。条約は中日関係の政治と法律の基礎を固め、アジアと世界の平和と繁栄に重要な貢献をもたらした。条約締結以来、両国関係は急速な発展を遂げたが、また多くの試練も経験することとなった。しかし、中日両国にどのような歴史背景があろうと、長崎は常に日本の各自治体の先頭に立ち、対中友好の理念を堅持し、両国友好関係発展に積極的な貢献をされてきた。長崎各界の有識者達の共同努力の下、双方は各領域の友好交流と実務協力で素晴らしい成果を挙げた。

 劉亜明総領事は更に次のように述べた。両国は昔から「民をもって官を促し、地方をもって中央を促す」と言われるような素晴らしい伝統を持っている。中日平和友好条約40周年という記念すべき年に、両国の平和友好協力事業は再スタートとなり、長崎各界は条約の精神を継承し、対中友好の伝統を発揚し、領地の交流と協力を新しいステージへと押し上げ、両国の友好関係が穏やかに遠くまで進むように後押ししてほしい。

 中村知事兼会長は挨拶の中で次のように述べた。長崎と中国は古くより密接な交流と貿易の往来があり、厚い友好関係を築いてきた。このような友好関係は現在まで受け継がれ、双方は様々な分野での豊富な交流と協力を行っている。今後も長崎各界一同、この得難い友好の成果を大切にし、ますます両国の文化交流と実務協力を積極的に推進していきたい。

 田上市長は挨拶の中で、長崎市と中国の今年一年の成果を振り返り、長崎市は特に中国との友好関係を重要視しており、先人達が遺した友好交流事業を次世代に継承し、発展させていきたいと述べた。

 レセプションでは、長崎と中国の友好交流のために素晴らしい貢献をした故人、高田勇元長崎県知事と、俞雲登長崎華僑総会名誉会長を称え、劉亜明総領事、中村知事兼会長からそれぞれ故人の家族へ感謝状と記念品が贈られた。総領事館の青少年交流企画で訪中した長崎の大学生と中国の留学生は、両国の友好と題したレポートを報告した。中日両国のゲスト達は合唱、四川茶芸、ヤンコ踊り、変面が披露され、会場の雰囲気は熱気と友好に包まれた。長崎の主要なマスメディアは会場でインタビューを行い、レセプションの盛況を報道した。

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